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最近では、慣れないリモートワークや自粛で溜まるストレスに、今まで以上に近隣トラブルが増えているようで、警察庁に寄せられた相談数は前年の30％増しだそうです。「テレビの中の話でうちには関係ない」と思っている方も多いと思いますが、近隣トラブルはある日突然やってきます。何を隠そう、筆者である私も近隣トラブルに遭遇して、身の危険を感じたことがあります。0時から隣人の音楽が気になっていたのですが、そのうち止むだろうと気にしないようにしていたのですが、深夜2時を過ぎても大音量で重低音が鳴りやまず・・・眠れないので「静かにしてね」と優しくノックをしたのですが、「Fuck You！」と叫ばれ、私がノックした音の500倍くらいの大きさで壁を殴られた経験があります。そんな筆者だからこそ、巷に多い近隣トラブルのケースと活学的にはどのように考えるのかも合わせてお伝えしていきます。「うっわ！隣人、変な奴だ。貧乏くじ引いちゃったな」と転居して終わりにするのではなく、人生を発展させていきましょう。
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はじめに
近隣への不満はどんなときに感じていますか？思い出してみてください。どんな点、どんなときに「あり得ない！」と感じているのでしょうか。あなたが「あり得ない」と近隣住民へ不満を抱いているとき、必ず起こっているのは「あなたの価値観への抵触」です。
活学では起こることには全て意味があると考えています。あなたが気付かなければならないことがあるからこそ、その隣人はあなたをイライラさせる現象を起こす「迷惑な隣人」として現れてくれています。前述の筆者が体験した近隣トラブルも、何かを学ぶ必要があるから、「Fuck You！」と叫ばれ、壁を殴られるのです。「隣人、怖いわー。管理会社に連絡しよう」とすぐに連絡していましたが、自身を見つめ直す機会として活かしていくことも忘れずに行っていきたいです。
あなたにとって「不愉快な隣人」とは？
常識という言葉で片付けずに、あなたにとって「近隣トラブルとなる問題点」を書き出してみることを活学ではおすすめしています。「○○すべきだろ！」「普通は○○するわ！」「○○しないなんてあり得な～い！」と本音を書き出してみてください。ここでは、代表的なトラブルの種を4つと、活学的にどのように考えていくと良いかを見ていきます。
