離婚したくないとき絶対に避ける5つの行動と夫婦関係改善への7つの方法

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離婚したくない場合にこれからできる7つのこと

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離婚したくない場合に、これからできる7つのことについてお伝えします。「1年間の猶予をちょうだい。私、その間に変わるから」と宣言して、下記7つのことを頑張ってみましょう。

価値観・信念の違いを受け入れる

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はあなたとは違う個を持った人間です。いくら価値観の似ている人を選んで結婚したとしても、全く同じ価値観・信念ではありません。主張ばかりせずに、発言の根本にある意思に目を向けましょう。なぜそのように主張するようになったのか過去についても話し合えるとより良いです。先ほどもお伝えしたように、私たちは生まれたときには何の価値観・信念を持っていません。親から世間からマスコミから刷り込まれていった価値観・信念を疑わずに信じてしまっているものも多いです。
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「私ね、高校時代に(親友に裏切られて、信頼して話していた内容もみんなに暴露された)経験をしたから(人との距離を保つことが護身になる)と考えるようになったの」「そうなんだね。僕は(人との距離を保つことが護身になる)は考えたことなかった。(君をもっと知りたいと近寄ってきた僕にも距離を保つことが護身)かな?」「そうね、その場合は(距離を保つことは護身にはならない)わ。(人との距離を保つことが護身になる)という考えは常ではないのね。今度から、(自己開示が相手との距離を近づける)というあなたの考え方でも考えるようにしてみるわ」というように話し合いができれば、互いに価値観・信念の違いを受容できるようになります。離婚理由の第一位の「性格の不一致」は相手の根本についての話し合いを怠ったからです。離婚したくないのであれば、主張ではなく根本を理解し合いましょう。

夫を立てる

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昔は女性は一歩下がって、男性を立てるのが当たり前でしたが、女性の社会進出が進んだ昨今では一歩下がる必要がないと、夫を立てることが必須ではなくなりました。しかし、夫を立てると、夫からの評価はグッと上がります。男性は社会的動物ですし、褒められた方が気持ちいいですよね。どうですか?夫を立てることできますか?「イマドキそんな古いこと……」「私が思っている通りに言って何が悪いの?」「人前で褒められるような夫じゃない」と思うかもしれません。素直な気持ちを書き出してみましょう。
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どうでしたか?夫を立てることは難しいと感じる人に多いのは、夫のことを手下だと思っている人です。「なぜこの私が、あんな身分の低い奴のために気を遣い、上に立たせるようなことをしなければならないのだ」と心のどこかで感じています。しかし、活学では、夫もあなた自身だと考えます。夫を見下げることは自分を見下げているようなものです。離婚したくないのであれば、夫のことをあなた自身だと思って、大切にしましょう。

生活スタイルの違いを受け入れること

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「タバコ吸うのやめてよ!」「夜遅くまで仕事しないで早く帰って来て!」「競馬しないで!」などと夫の生活スタイルへの否定は、夫の価値観・信念を直に否定しているのと同じです。すべての行動は価値観・信念を通って起こっています。行動を否定するというのは、「タバコを吸うのがカッコいい、男らしさを表す」「仕事は自己表現、生き甲斐」「競馬は勝つときの喜びや負けたときの悔しさが快感である」と思っている夫そのものを根こそぎ折っているようなものです。行動を否定せずに、なぜその行為を好むのかを知ろうと努力しましょう。

これまでの行動を振り返り改善する

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自分の行動を振り返り、そこに隠れている価値観・信念を見つけましょう。行動は価値観・信念から生まれています。先に述べたように、私たちは生まれたときには何の価値観・信念を持っていません。親から世間からマスコミから刷り込まれていった価値観・信念を疑わずに信じてしまっているものも多いです。あなたじゃないもののせいで、大好きな人と離れてしまうなんてもったいなくないですか?

離婚したくないと強く思わない

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「離婚したくない」と意識し続けることは、離婚に怯えながらの行動になってしまいますし、「離婚」を常に考えていることになるので離婚が遠ざかってくれません。また、「仲良くなりたい」「結婚当初のようになりたい」というのも、現状への否定になってしまうので、良くないと活学では教えています。怯えたり、現状を否定したりせず、「もう一度やり直せること」に感謝しましょう。

相談できる第三者を持つ

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一人では同じ考え方を繰り返し、同じ結論に至ってしまいがちです。あなたとは違う価値観・信念を持つ第三者に意見を求め、あなたの価値観・信念が絶対ではないということを知りましょう。視野を広げて、落ち着いて考えることが大事です。最初に申し上げた「怖れの克服」をしていないと、自分を正当化してくれる人を「いい人」、正当化してくれない人を「嫌な人」としてしまいがちです。都合のいいことを言ってくれるかどうか試すような真似はやめましょう。

よく話す

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夫が笑顔になる話をしましょう。笑顔は特別なパワーを持っています。笑っているあなただけでなく、周囲の人も幸せな気持ちにします。なので、自分にたくさんの笑顔を向けてくれる人に好意を抱きます。しかし、だからと言って無理に笑っても、効果はあまり期待できません。なぜなら、人間は作り笑いや愛想笑いを見抜けるようにできているからです。好意を持ったときに動く頬骨筋の動きが少ないためだと考えられます。
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また、よく耳にするのは「目は口ほどに物を言う」「目が笑っていない」という言葉ですよね。それほど、人間は相手の目を見て判断しています。相手の目が明らかに泳いでいるとき、落ち着いて話を続けられる人はいないでしょう。「何か気になることがあるの?」と相手に尋ねずにはいられません。人は不自然なものには疑念を抱きます。つまり、相手に不自然だと感じさせない笑顔を振りまければ、好意を抱かせることができるのです。離婚に怯え過ぎずに、屈託のない笑顔を夫に見せましょう。

何をしても夫の離婚したい意思が固い時

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避けるべきこと5つと改善のための7つをやっても夫の意思が変わらない場合、抵抗するのはやめて離婚を受け入れましょう。今の夫に固執する必要はありません。活学では、あなたに教えることがなくなったから、夫はあなたの前からいなくなると考えます。お役御免なのです。落ち込む必要はありません。夫に離婚を突きつけられようとあなたの価値は下がりません。あなたはあなたでいるだけで素晴らしいのです。自責することなく、夫に注いでいた分の愛もあなた自身に注いであげましょう。

まとめ

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いかがでしたか。そもそも離婚とは、制度の解消に過ぎません。あなたの価値が減ったわけでも、誓った愛が破れたわけでもありません。夫に愛を与えることが難しくなってしまうのは辛いことだと思います。ですが、夫が本当に幸せになれるのであれば、離婚という選択もありなのではないでしょうか。あなたと夫がより幸せな状態でいられることを心より祈っております。

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