LINE友達募集!【親は100%間違っている】をプレゼント!
仕事が本当につらいとき、夫との関係があまりにもひどいとき、「もう辞めようかな」「もう別れようかな」と友達や家族に相談しますよね・・・友達はあなたの辛そうな表情を見て「もう辞めなよ」「もう別れなよ」と同意してくれるでしょう。しかし、親御さんの場合、そう簡単に同意してくれない場合が多いのではないでしょうか。
今回、読んでくださっている方は、「試練だから、諦めるな」「ツラいのは、あなただけじゃない」「もう少しだけ、頑張ってみなさい」と親に諭された経験があるのではないでしょうか。一番、近くで、一番見てくれているはずの親に「もう少し頑張りなさい」と言われてしまうと、辞めたいのに辞めないで、頑張ってしまう方が大勢いらっしゃいます。今回は、なぜ親御さんからの「頑張れ」を優先してしまうのか、その理由に迫ります。「だって、お父さん/お母さんが言ったから」と責任転嫁せずに、自分自身の選択で生きていけるようになりましょう。
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Contents
はじめに
親の反対が「私のために言ってくれていること」だと理解しているからこそ、あなたはもう限界なのにも関わらず、頑張ろうとしてしまうのではないでしょうか。しかし、心の中では、「今だって十分がんばっているんだよ?認めてよ!」と泣き叫んでいるケースも多いです。しかし、なぜ親から「辞めていいよ」「別れていいよ」という承認が下りないことがあなたを苦しめるのでしょうか?親からの承認がないと、「まだ努力が足りないんだ」と思ってしまうのでしょうか。親といっても他人です。他人の意見がいつも自分と一致するはずはありません。しかし「親が頑張れと言うからもう少しがんばってみよう・・・」「親が私の成果を認めてくれていない。私はまだまだ努力が足りない・・・」など自分を責めている方は大勢います。なぜ大人になっても、親に認められたいのですか?
親を信じている真面目ないい子ほど苦しい思いをする
「お父さん/お母さんが言うのだから、間違いない」「私のことは一番、お父さん/お母さんが分かってくれているはずだ」と過信してしまっていませんか。親を信じている真面目ないい子ほど、自分を苦しめてしまいがちです。自分ではない他人の基準で生きているのですから、当然です。あなたはどうですか?親の基準で生きていますか?自分の基準で生きていると胸を張れますか?自分が親の意見に重きを置いていると認識していれば良いですが、認識していない場合は、知らず知らずのうちに、自分の基準に親の基準を一致させているケースが多いので、厄介です。20個くらい「○○すべき」「○○してはいけない」だというものを出してみましょう。
例)
・電車の中では静かにすべき
・親は大事にすべき
・人前で泣いてはいけない
など・・・
親の反対に振り回されるな
親があなたのために反対してくれているというのは、事実でしょうが、親は「あなたに幸せになって欲しい」以上に、「あなたが不幸になること」を恐れていることが多いです。不幸にはならないことが、あなたの幸せだとは限らないのにも関わらずです。親は、あなたが不幸になることだけは恐れていることが多いです。「にんげんだもの」で有名な詩人、相田みつをさん(故)が書いた名言「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」ではありませんが、幸せはあなたが決めるものです。幸せの定義はあなたの中にしかありません。親の決めた幸せが、あなたの幸せであるとは限りません。あなたにとっての「幸せ」とは何ですか?
そもそも、幸せが語られ始めてから、100年経っていません。下記は、1939年に亡くなった、オーストリアの精神医学者ジークムント・フロイトの晩年の言葉です。
自分たちの時代より前に、幸せとか不幸せだと論ずる人はいなかった。人々が口にするようになったのは、自分たちの時代くらいからだ。その前の人は全く口にしていないし、話題にもしていない。
今みたいに情報網が発達していないため、隣の町の人がどういう暮らしをしているかが分かりませんでした。知る術がなかったので、比較することもありませんでした。他人がどうであるかがわからないと、「どっちが幸せで、どっちが不幸なのか」「誰が一番幸せか」と比べようがありません。多くの幸せは、比較の上に成り立っているものだと活学では警告しています。誰とも比較することなく、自分だけの幸せの定義を決めることが重要だと教えています。
まとめ
あなたが今、辞めたいのに辞められないで頑張ろうとしている全てのものが、あなたの幸せの定義を押しつぶしています。あなたはなぜ、自分を幸せにしてあげないのですか?なぜ、親の基準を重んじて、自分の基準を軽んじてしまうのですか。あなたの人生は、あなた自身のものです。あなた自身の基準で生きてはじめて、あなたの人生が始まります。親を越えてはじめて、あなたの人生が始まるのです。親に何を言われても、あなたがしたい通りにしてあげましょう。その仕事が嫌なら、辞めても良いのです。その夫が嫌なら、離婚しても良いのです。あなたが大事にしなくてはいけないのは、親ではなく、あなた自身です。あなたはどうしたいですか?あなたの幸せは、どこにありますか。
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