チョコを渡してから行うこと
バレンタインデーにチョコを渡せたから満足だと思っているようでは、関係を進展させることはできません。さあ、どう行動しますか？多くの方がやりがちな失敗は、チョコを渡したからと言ってグイグイ迫ることです。デートに誘うのは、あなたからではありません。なぜなら、好きな人にあなたと接するモチベーションをあげてもらう必要があるからです。活学ではモチベーションをあげるためには、2つの評価を必要とします。一次評価と二次評価です。一次評価は直接的なその対象の評価を指し、二次評価は対外的など間接的な評価を指します。この場合チョコをあげたのが、一次評価です。あなたが直接的に「〇〇さん素敵！」と評価していることになります。ですので、グイグイと迫るのは、一次評価の延長に過ぎないので、好きな人のあなたへのモチベーションは上がりません。
一次評価と二次評価をうまく使う必要があります。チョコをあげた時点で直接評価をしているので、あとは間接的に好きな人を持ち上げる活動をすべきです。好きな人にグイグイ迫るのではなく、同僚に好きな人の良いところを話してみましょう。人は直接褒められたことよりも、影で褒められた方が嬉しくなる生物だといわれています。好きな人がそれに気付いた時点で、二次評価が好きな人に与えられたといえます。周りの評価が欲しい男性にとっては、心強い援護射撃になり、とても喜んでもらえるでしょう。一次評価と二次評価の両方をくれるあなたは、好きな人にとって「自分を支えてくれる存在」に変わります。そしたら、告白されるのも時間の問題です。
まとめ
いかがでしたか。今年のバレンタインデーはちょっと勇気を出して、好きな人の印象に残る渡し方をしてみませんか？「俺のこと、好きなの？」と思わせることができたら、一次評価クリアです。二次評価は、好きな人を影で褒めるだけだから、簡単ですよね。好きな人に告白させるくらい、あなたを意識させちゃいましょう。
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