何もない毎日に内心うんざり。主婦なのに人生がつまらない!3つの理由と解決策

Contents

主婦生活がつまらない3つの理由

washing-dishes-1112077_960_720

LINE友達募集!【親は100%間違っている】をプレゼント!
全てを手に入れたはずなのに、つまらないと感じているということは、あなたが「流されて生きてきた」からだと活学的には考えます。そもそも、なぜ、結婚したのですか?いい年頃だったからですか?子供はどうですか?なぜ、子供を生んだのですか?周りから「子供はまだ?」と急かされたからですか?結婚したら、次は出産だと思っていたからですか?結婚して出産して子育てして、何だかんだ文句言いながらも、老後になるのが、幸せの姿だと信じていたからではないですか?
onion-slice-knife-food-37912

刷り込まれた価値観や信念を疑うことなく、人生を歩んできてしまったのが原因ですが、あなたが悪いと言いたいわけではありません。人はベストな選択しかできないようにできています。これまで、流されて生きてきた人生にも、それはそれで意味があります。変わりたいと思ったタイミングがベストです。大丈夫です。人は変わりたいと思ったときに、いつでも変わることができます。では、主婦生活をつまらないものにしている3つの理由と解決策を知り、幸せな毎日にアプローチを仕掛けていきましょう。

理由1:生活の中心が家になる

pexels-photo-263189

主婦の方は、一日の大半を家で過ごす方が多いのではないのでしょうか。大好きな人と結婚して、可愛い子供に囲まれて、企業務めしていた頃のように苦手な人や嫌いな人には会わないで良いのにも関わらず、なぜかイライラしてしまうことが多いのではないでしょうか。その理由として、活学では世界が狭いことが原因だと教えています。世界が狭いので、その中で感情をぶつけてしまいます。私たち人間は、喜怒哀楽の感情を喜と楽だけにすることはできません。できるとしても、それは感情に蓋をしている状態だけなので、身体にも心にも良くない状態です。家庭という狭い世界の中で、喜怒哀楽を感じなくてはならないので、悪人を家庭内に配役してしまいます。夫や子供、はたまた兄弟や両親など親戚に、ママ友カーストなどをつくり、苛立ちや悲しみを感じようとしてしまうのも、それゆえです。
pexels-photo-197288

扉がちゃんとしまっていない、朝の準備が遅い・・・など些細なことに苛立っていませんか?夫が冷たくなった、子供が言うことを聞かない・・・など悲しみを作り出していませんか?些細なことに苛立ったり悲しんだりすることに飽きてくると「刺激がもっと欲しい!」という意識が溜まってしまい、より怒りや悲しみを感じられる現実を潜在意識が呼び寄せてきます。夫が他所に女をつくったり家庭内暴力を振るうようになり、子供が引きこもりになったり夜遊びをするようになったりなどして「私はなんて可哀想なの!」悲劇のヒロインを演じやすい状況を作り出します。それも、すべてあなた自身が狭い世界の中で感情を味わいたいと望んでいるからです。

理由2:夫の関係が変わる

family-1613592_960_720

夫婦2人の関係性だったものが、子供が生まれると3人以上の関係性になり、二者関係から三者関係になります。ドイツの社会学者ゲオルク・ジンメルも二者関係と三者関係では質がまったく異なると言っています。つまり、元々の2人の関係をそのままの形で続けるのは困難だということです。三者関係の中では、二者関係にはない「分離」と「結合」という二面的な関係が生じるからです。2人の関係が分離され、3人目と新たな関係性を築くために再度、結合し直すことになります。
washing-vegetables-272963_960_720

社会学でも明らかになっているように、確かに2人の関係を維持するのは難しいですが、活学ではこれを役割に入り込んだ状態であると教えています。「母親」「妻」という役割を自己に足した状態ではなく、役割に包まれてしまい、自己が見えなくなっている状態です。あなたは母親である前に妻であり、妻である前に〇〇ちゃんです。親でも妻でもない、個人としてのあなたを思い出してみてください。役割を全て放棄できるとしたら、何がしたいですか?

理由3:人生の主役は誰?死ぬまで脇役?

tableware-237798_960_720

役割をこなすことに夢中になってしまうと、本来のあなた自身の魅力が発揮されません。役割に没頭してしまうと、人生の主役が自分ではなくなってしまいます。独身時代に大好きだったスターバックスコーヒーの新しい商品を試したくても「夫に叱られてしまう」「子供の養育費に充てなくては」と自分の行動に制限を掛けていませんか?コーヒーなどの嗜好品よりも、もっと必要に迫られている美容院代や化粧品代すら「贅沢品」だと考えていませんか?活学では、人生の主役は常に自分であるべきだと教えています。なぜなら、あなたを中心に世界が回っているからです。人生の主役を誰かに譲ることは、他人に依存した状態です。
person-looking-searching-clean

それを棚に上げて、夫や子供に「私はこんなに頑張ったのに!」と責めてしまいます。あなたが夫や子供に与えてたものが愛ではないからなのに、です。愛は相手のことを自分ごととして捉えて、想い慈しむことだと活学では定義しています。見返りを求めている時点で、愛ではないのです。自分がやっていることに恩着せがましく押し売りせずに、あなた自身が「やりたいからやる」と思えることをしましょう。それでは、家の中が汚くなってしまう!と非難の声が上がりそうですが、それでも良いと活学では考えます。あなた自身がやりたくもないのに、「〇〇の為に」と恩着せがましくやっていることから開放されることが大事です。

解決方法

cow-1256168_960_720

LINE友達募集!【親は100%間違っている】をプレゼント!
主婦だからつまらないのではありません。上記で述べたように以下の3つの理由が、あなたの主婦生活をつまらないものにしています。

  • 世界が狭い
  • 役割に陥っている
  • 自分の人生を他人に預けている
cleaning-268126_960_720 (1)

つまり、解決するためには・・・

  • あなたの世界を広くする
  • 役割ではない自分を大事にする
  • 自分の人生に責任を持つ

以上3つのことをする必要があります。

あなたの世界を広くする

pexels-photo-132474-medium

家庭以外にも自分の居場所を作りましょう。そこで喜怒哀楽をしっかりと感じて、出しましょう。そうすることで、夫や子供を悪者の役を与えないで済みます。怒りや悲しみを生み出すために、夫や子供を利用しないで済みます。家庭内を円満にすることができます。ですので、家庭の外で、怒りや悲しみを感じさせてくれる人に出逢えたら「ラッキー!」と思って、感謝してくださいね。

役割ではない自分を大事にする

hygiene-870763_960_720

親でもなく妻でもないあなた自身を大事にしてみてください。今までは「学費に使うべき」だと考えてしまっていたとしても、自分のためにお金を使ってみてください。ちょっと奮発してメンテナンスグッズでも買ってみましょう。もっとあなた自身を大事にしてください。自分のしたいことに素直に従って良いのです。自分の感情を無下にして見ないふりをしないでください。

自分の人生に責任を持つ

child-645451_960_720

愛を勘違いしていたことを、まず反省しましょう。夫の為、子供の為というのは、やめましょう。「あなたがやりたいからやる、やりたくないからやらない」で良いのです。それだと夫に文句を言われそうですか?それでも良いのではないでしょうか。文句を言わせておきましょう。あなたは家政婦ではありません。愛は条件が揃わないと与えられません。にも関わらず、常に与えようとするから疲れてしまうのです。与えたいときにだけ、与えてみましょう。

まとめ

ironing-403074_960_720

LINE友達募集!【親は100%間違っている】をプレゼント!
いかがでしたか。夫や子供を優先してしまうから、あなたの人生がつまらなくなってしまっています。まずは、あなた自身を大事にしましょう。あなたがしたいこと、やりたいことを優先しましょう。あなたは親である前に妻である前に、〇〇ちゃんです。夫や子供の制限がなかったら、あなた自身は何がしたいですか?

合わせて読みたい▶真似しちゃダメ!「絶対お金持ちになれない人」に共通する残念な3つの特徴
合わせて読みたい▶既婚者と恋愛、既婚者だけど恋愛。不倫は本当にいけない恋?