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あなたは大丈夫?これもデートDVに含まれます
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自分ではDVしているつもりがなくても、もしかしたら彼氏を悩ませているかもしれません。あなたが「恋人だから当然でしょう!」と思っているものも、もしかしたら、やり過ぎかもしれません。一つでも当てはまるようならば、愛し方を見直してみましょう。
今どこ?誰といるの?何してるの?と三時間おきに連絡している
彼氏にしつこく連絡したり、連絡を義務づけたりしていませんか?相手が何をしているのか把握していないと嫌だというのは、相手のことを好きだからではありません。相手を自分の手中に入れておきたいからです。そうしないと裏切られてしまうという不安に駆られてしまうのではないでしょうか?
友達や家族への連絡に対してもイヤそうな顔
彼氏の飲み会や帰省に関して文句を言っていませんか?相手が他の人と仲良く話しているのが嫌だというのは、相手のことを好きだからではありません。周囲の人との関係を薄くすることで、頼れる人を自分だけにしようとしています。依存させることで、相手を自分の思い通りにしようとしています。
スマホを壊す
携帯を壊す・壊されるのは、愛情表現ではありません。相手が自分の思い通りに動かないことへの苛立ち、動かさせるための脅しにしかすぎません。
DV加害者になる人の原因別対策
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加害者になるにはさまざま原因があります。原因によって対策方法が異なります。デートDVは複雑な問題ですので、同じデートDVの種類だとしても一概に同じ原因からとは言えません。一人ひとり、生きてきた過程で複雑に原因を絡ませていることが多いです。ですので、ここでは一般的に挙げられている主な原因3つについて対策を含めてみていきましょう。思い当たる原因と似ているものがあれば、あなたの心が抑え込んでいるものを内観してみてください。
過去の恋愛におけるトラウマがある
過去に浮気をされたり、ひどい別れを経験したりすると、不安を感じやすくなります。活学では、価値観や信念は結果がフィードバックされて作り出されていると教えています。失敗した経験から、「恋愛とはこういうものだ」「男とはこういうものだ」という価値観や信念を作ってしまいがちです。そして、その価値観や信念に従って行動した結果が、デートDVにつながっていきます。昔、失敗した恋とは相手も違えば、自分も違うということを理解しましょう。過去は過去であり、いまではありません。
小さい頃に親からDVを受けていた
小さい頃に親から受けた愛し方を、正しい愛し方と疑わずに行っている場合もあります。疑っていても、それが正しいとしないと自分を肯定できないから、同じことを繰り返す場合もあります。なぜ、彼氏はあなたがひどく当たっても、あなたといてくれるのでしょうか?それは、あなたを愛してくれているからですよね。あなたが親を愛していたように。対策としては、彼氏を幼い頃のあなただと思って「いい子いい子」してあげてください。あなたが親に本当はしてほしかったことをしてみましょう。あなたがあなた自身を癒してあげましょう。
ストレス発散法を持っていない、マイナスの感情を表にしない
自分のマイナス面に目を向けるのが苦手で、出さないようにしようとしていることも原因として挙げられています。感情は、喜怒哀楽と言うにも関わらず、怒や哀を出さないようにしていたら、アンバランスになるのは当然ですよね。そのバランスの悪さが、彼氏への甘えとして出てきてしまいがちです。欲のはけ口に、彼氏を利用してしまっている状態です。活学では、負の感情をあなた自身が認めてあげることを勧めています。誰に怒ってもいいのです。どこで泣いてもいいのです。「べき論」に縛られて、自分をがんじがらめにしてしまうと、周りの人にもがんじがらめを求めてしまいデートDVを起こしてしまっています。