真似しちゃダメ！「絶対お金持ちになれない人」に共通する残念な3つの特徴

口癖のように「お金持ちになりたい」「お金が欲しい」と言っていませんか？宝くじやギャンブル、お金を増やす情報にばかり、目を追っていませんか？一発逆転を狙ってるのに、なかなか望みが叶わない人が多いのではないでしょうか。お金持ちのなり方は１つではありません。なぜなら、ビジネスの世界に正解がないからです。しかし「お金持ちになる」という解にたどり着けない人の特徴はあります。今回は活学的に「お金持ちになれない人」が行っている3つの残念な特徴についてお伝えします。

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Contents

はじめに

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なぜ、絶対に「お金持ちになる」という解にたどり着けないかというと、人間の本質に反する言動を習慣化しているからです。本質を無視した状態では、どう足掻いても一般的な成功へは導かれません。一般的と付けたのは、どのような状態でも私たち人間は、皆求めた姿であるからです。つまり、常にあなたは「成功」した状態にいます。あなたがいま、貧乏だと思うなら、それはあなたが貧乏でありたいと望んでいるからです。あなたが今くらいの収入が望ましいと願っているからです。しかし、あなたが目指しているのは一般的にお金持ちだと思われるような姿ですよね。ですので、今回は人間の本質について学び、本質からズレている言動への策をお教えします。

“お金持ちになりたい”と願い続けている

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「お金持ちになりたい」と願うのは、「今、お金持ちではない」ということを考え続けていることになります。「なりたい」という状況を望めるのは、そうなっていない状態からでしかないのです。思い出してみてください。デザートも食べ終わって、もうこれ以上、何も食べられないくらいお腹がいっぱいのときを・・・このとき「何か食べたい」とは絶対に思わないですよね。なぜなら、もう充分にお腹がいっぱいでこれ以上食べられないのですから。このように人は「これ以上要らない」というときに「欲しい」「なりたい」とは思わないのです。

つまり、「お金持ちになりたい」と願っているあなたはいま、充分にお金を持っているとは言えない状態であると主張している状態です。「お金が充分にない」状態であると潜在意識に伝えているので、よりお金がない状態を潜在意識のサーボ機構が作り出すと活学では教えています。「お金持ちになりたい」と願っている時点で、あなたはお金持ちになれないのだということに気が付く必要があります。お金持ちに「なりたい」ではなく、お金持ち「である」ことを願った方が、あなたが叶えたい状況を実現しやすいです。

潜在意識のサーボ機構とは

私たち人間の意識は認識できている顕在意識と認識できていない潜在意識から成り立っています。認識できている顕在意識の割合は5～10％であり、残りの90～95％が認識できていない潜在意識であると心理学で言われています。潜在意識はオートパイロットのような働きをします。例えば、ペンが落ちたときの動作を思い出してみてください。思い出したら、1つずつの動作を言葉に直しながら再現してみてください。恐らく、あなたが丁寧に思い出して説明しようとしても、とても大まかな説明になってしまうのではないでしょうか。なぜ、その角度に屈んだのか？なぜ、右手ではなく左手を動かしたのか？手は斜め何度に伸ばしたのか？などは説明から漏れてしまいがちです。

説明できないにも関わらず、対処してくれているのが潜在意識です。あなたが無意識に行っている行動は、ほぼこの潜在意識がオートパイロットで動いてくれているからです。自転車に乗り始めた頃は、バランスなど考えることがたくさんあったでしょう。しかし、今ではバランスや道順も考えることなく、最寄駅まで辿り着けますよね。これが、潜在意識のオートパイロットです。このオートパイロットが現実を作り出すことにも働き、未来を引き寄せてきます。未来を呼び寄せる力を活学では、潜在意識のサーボ機構と呼びます。

運がいい人というのは、このサーボ機構が引き寄せて来てくれている状態です。潜在意識には時間の概念がないので、因果関係を無視して「え？なんでその助けが来たの？」と思えるくらいのチャンスを引き寄せてくれます。サーボ機構はあなたにもすべからく全員にあります。このサーボ機構はあなたが潜在意識にためた思考通りに動いてくれているので、「何かが違う！」というのであれば、それは見直す必要のある何かがあるということです。

ネガティブワードばかりを考える

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口癖が「お金がない」になってしまっていませんか？お金が足りないということを言葉にし続けていれば、潜在意識は「お金はない」ものだと信じて、お金がなくなるようにサーボ機構を働かせます。また、お金持ちに対してのイメージが悪いと自分がお金持ちになることを拒んでしまいます。あなたがお金持ちに対して持っているイメージはどんなものですか？「高飛車」「人の気持ちがわからない」「世間とは離れている」「孤高で孤独」などのように、マイナスのイメージを持っていたら、あなたは自らマイナスのイメージに近づこうとはしませんよね。お金持ちに対してのイメージを見直してみてください。お金を持っていることでできること、お金持ちだからできることを書き出してみましょう。ワクワクする気持ちをお金を持つことに対してイメージすることが大事です。

嫉妬する

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「あいつ、また新しい服を着ている」「また、海外に行っている」などと他人のお金の動きに嫉妬していませんか？そもそも、「お金持ち」という定義ですら、誰かとの比較でしか成り立っていないものなので、比較しても仕方ないのですが、何かと人と比べてしまいがちです。お金持ちとは、誰かと比べてお金を持っているということです。ならば、この瞬間から、あなた自身があなたを「お金持ちである」と思ってあげれば良いのではないでしょうか。誰を基準にするかは、全てあなたが選んだものです。日本は裕福な国です。3食ご飯が食べられて、帰る家もあり、温かいお風呂に入り、温かい布団で寝る。文字も読める。他国の人から見たら、あなたもお金持ちに見えるでしょう。しかし、あなたは「他国の人と比べたら、ね。でも、あいつよりは貧乏なの！」と比較し続けてしまうのではないでしょうか。

比較する人はあなた自身が選ぶことができるのにも関わらず、あなたは自分が「お金持ちではない」と思える状態を選んでいます。あなたは充分にお金を持っています。「私は充分にお金を持っています」と是非、声に出してみてください。それを「嘘だ！」と判断するのもあなた自身です。基準を誰にするか決めるのと同じように、嘘か本当かを決めるのもあなた自身です。あなた自身が決めていい基準なのですから、常にあなたが幸せを感じられる場所に基準をセッティングしても良いのではないでしょうか。

まとめ

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真似してはいけない3つの人間の本質からズレている3つの特徴

お金持ちに「なりたい」と願う
お金持ち・お金に対して、ネガティブなイメージを持つ
嫉妬する

それぞれの解決策

お金持ちに「なりたい」ではなく、お金持ち「である」ことを願う
お金持ち・お金に対してのイメージをワクワクするものに書き換える
今のままでも充分にお金持ちであることに感謝する

いかがでしたか。今回は「お金持ちになりたい」あなたに、絶対にお金持ちになれない3つの特徴についてお伝えしました。お金持ちになる方法はいくらでもあります。正解はありません。しかし、絶対的な失敗があります。それが、人間の本質に反する言動を取ることです。今回教えた3つの人間の本質から外れる言動を特徴にしないよう注意することが、お金持ちになる一番の近道です。