ホワイトデーに彼氏がお返しをくれない!約束もない!そんな貴女がすべき3つのこと

バレンタインデーにプレゼントしたのに、ホワイトデーに彼氏がお返しをくれない!と怒っているあなた。周りの友達は、あんなに素敵なプレゼントをもらっているのに・・・と落ち込んでいるあなた。ホワイトデーに会う約束すらしてくれない!と不安を抱いているあなた。ホワイトデーでモヤモヤしている全ての女性へ、モヤモヤの原因を活学的にお答え致します。バレンタインデーにも正しいイベントの活用方法があるように、ホワイトデーにも正しいイベントの活用方法があります。

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はじめに

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彼氏からプレゼントをもらう機会は、一般的に考えると、誕生日・クリスマス・記念日・ホワイトデーくらいではないでしょうか?誕生日と記念日は、カップルによって365日どの日になるか変わってきます。しかし、クリスマスとホワイトデーはどのカップルにとっても同じ暦に設定されています。だからこそ、意図せずとも周囲の人と比べてしまうのが女性たちです。クリスマスは、街中クリスマス一色に染まっていますし、「クリスマスは、カップルにとって大事なイベント」だと男性側もわかっているので、大好きなあなたのために頑張ってくれるでしょう。
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しかし、ホワイトデーはクリスマスのように街中がホワイトデームードになっているわけでもありませんので、どうしても男性としては「それほど頑張らなくて良い」と思ってしまいがちです。故に、頑張る男性と気にしない男性との差が大きく出てしまいます。そこに女性たちは「あの子はあんなに素敵なお返しをされているのにっ」と不満を抱きがちなのです。あなたがホワイトデーに「大事にされていない気がする・・・」とモヤモヤしがちなのは、このような理由からなのではないでしょうか。

気持ちの整理の仕方

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お返しがない、お返しがショボいから別れる・・・なんてならないようにするために、あなたの気持ちの整理をしましょう。イベントは賢く利用するためにあります。「酒を飲んでも飲まれるな」と同じです。「イベントを楽しんでも振り回されるな」を合言葉に、せっかく感じた負の感情から自分磨きをしてみませんか。バレンタインデーにも正しいイベントの活用方法があるように、ホワイトデーにも正しいイベントの活用方法があります。

STEP1.周囲の人と比較しない

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はじめに、に書いたようにクリスマスとホワイトデーは彼氏がいる女性の殆どが、同じ日にプレゼントをもらえる日です。だからこそ、友達と比較してしまいがちです。かたや飴玉、かたやブランドの財布やバック・・・とあれば、ついついブランドものをもらっている女性の方が愛されているように見えてしまいますが、愛されてるかどうかがモノで図れるかと言ったらそうではないですよね。愛されているから、ブランドの財布やバックがもらえるわけでもないですし、愛されてないから、何ももらえないわけではありません。比較しているうちは幸せにはなれません。

STEP2.納得いく形をハッキリさせる

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社会人になって長いと、つい、費用対効果を考えたくなってしまいますよね。あなたがバレンタインデーに頑張ったことに対して、いわばホワイトデーは彼氏から評価をされているようなものです。では、あなたはどのくらいのお返しがもらえれば満足しますか?何もあなたは「海老で鯛を釣る」ように、チョコレートで何万円もするブランドの財布が欲しいと思ってるわけではないでしょう。恐らく、あなたが頑張った分をきちんと評価してくれていれば、不満は生まれなかったのではないでしょうか。あなたが不満を抱いている理由は、あなたがしたことに対して、彼氏がしてくれてることが少なく感じ、搾取されてるように感じるからなのではないでしょうか。
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恐らく、あなたはバレンタインデーのとき、手作りだろうと手作りじゃなかろうと、彼氏のためにたくさんの時間を使ったことでしょう。あなたがそうしたかったから、と言われてしまえばその通りですが、「評価されないのはおかしい」とつい思ってしまいますよね。あなたの労働に対していくらの報酬があれば満足なのか、まずハッキリさせましょう。へたくそな出来上がりだったとしても、レシピを選ぶのにも買い出しにも調理するにしても、たくさんの時間を使いましたよね。さて、その時間に時間給を当ててみてください。1,000円だと仮定して、サービス残業込で計算しても2時間は労働時間として認めて欲しいところですね。はい、いまの時点で少なくとも2,000円以上のお返しが欲しいところですね。
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次に材料費を考えてみましょう。生クリームやラッピングなどであっという間に1,000円はいくでしょう。つまり、先程の労働時間と材料費で3,000円以上の価値が、あなたのバレンタインデーにおける費用だといえます。どんなにへたくそな出来上がりだったとしても、あなたの頑張りはそのくらいの価値があります。だからこそ、女性は「お返しが少ない」ということに対して「チョコで大金を掴もうとするなんて意地汚いかな・・・」なんて凹む必要はないのです。堂々とお返しを期待して良いのです。手作りじゃなくても、たくさんのお店を見て回ったりしているので、同等に価値があるでしょう。
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ここで変にいい子ちゃんぶって「飴でもいいから、気持ちを添えてくれればいい」とごまかしてしまうと、不満が見えづらくなってしまうので、きちんと値段を算出してください。本当に気持ちだけでいいなら、飴も要らないはずです。彼氏が、ホワイトデーもあなたと別れずにカップルでいてくれることに満足できるはずです。ホワイトデーに不満を抱いているあなたが言っても、説得力がありません。ここは正直になって、あなたが満足する対価がいくらなのか見てみてください。

STEP3.与えられたことを喜ぼう

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お返しをもらえない・お返しがショボいと頭に来る理由は、Give and Takeの精神が価値観や信念に刷り込まれているからです。「あげたらお礼があるはずだ」と思っています。だからこそ、費用対効果がしっかりしていないと苛立ちの感情が登場します。しかし、それでは、2つのコップで水を行き来させているだけなので、移行中にコップのフチから漏れたなどして、徐々に中身の水の量は減ってしまいます。互いに愛情をすり減らしていくことしかできないので、最終的には別れてしまいます。
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価値観や信念にGive and Takeの精神が刷り込まれてしまっているのが問題なので、Give and Takeの精神と相反する思考を価値観・信念に入れてみましょう与えたらもらうのではなく、与え続けてみてはどうでしょうか?自分ばかり損をしていると感じますか?そもそも活学では、愛は見返りを求めないものだと教えています。しかし、それをGive and Giveとしてしまうのでは、まだ愛とは呼べません。先ほど出した値段を使って、「のに!」という言葉を付けないように気をつけながら「私は彼氏に◯◯◯◯円分のプレゼントをすることができた」と呟いてみましょう。

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Takeを求めないでも良くなってきたら、与えられたことを喜ぶことができるようになります。愛はもらうものではなく、与える喜びを感じるものです。Give and Take精神ではなく、Give = Happy精神に変えてみましょう。そしたら、彼氏がホワイトデーにバレンタインデーの対価をくれなかったことなんてどうでもよくなるのではないでしょうか。むしろ、お返しがもらえなかったからこそ、Takeを受け取らないで済んだわけですから、儲け物です。ホワイトデーは、彼氏がイベント事にしっかりしていなければいない分、愛を学べる絶好のチャンスです。

まとめ

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いかがでしたか。ホワイトデーのお返しがもらえない!ショボい!と不満を抱いているようでは、イベントに踊らされています。バレンタインデーのお返しはもらえない方がむしろ良いです。愛は交換するものではなく、見返りを求めないものだとあなた自身に認識させる、そのためにホワイトデーを使いましょう。

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