離婚したくないとき絶対に避ける5つの行動と夫婦関係改善への7つの方法

離婚したくないのに、夫から離婚を切り出されてしまった!・・・食事が喉に通らないほどショックですよね。そんなときは、どうしようか悩む前に、まずはその感情に浸ってください。浸りきるまでは続きは読まないでください。「もうお腹いっぱい!」というくらい、その感情を味わったらこの記事をまた読みに来てください。コツとしては、感情を味わいきる前に夫を問い詰めたり別れに同意したりと行動しないことです。「これからどうしよう?」「なぜ、こんなことになっちゃったんだろう?」などと思考を働かせないでください。ただ、ひたすら離婚を切り出された気持ちだけを味わいきってください。怖れの感情を克服しないまま、行動するとすべてが怖れを助長する方向性に働いてしまいます。

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はじめに

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戻ってきてくださってありがとうございます。感情は浸りきりましたか?どんな感情を得ましたか?私たち人間は色んな感情を味わうために生きています。今回はきっと、味わいたくなかったと思うような感情だったと思いますが、本当は味わいたかった感情なのです。ワンネスの頃では感じられなかった感情です。あなた自身は「こんな感情・・・」と思うでしょうが、実はニヤニヤするほどあなたの魂は喜んでいます。今回、あなたはその感情を味わいきったので、もう同じ感情を得たがりはしないでしょう。ですので、安心して感情を味わってください。
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さて、話を戻しますが、どんな感情を抱きましたか?「信じていたのに!」「愛していたのに!」と思いましたか?本当に愛していたのであれば、そうは思わないはずです。なぜなら、愛はもらうものではなく、与えるものだからです。見返りを求めないのが、愛だと活学では教えています。しかし、愛を与えるのに必要な条件は人それぞれにあります。離婚を切り出すような人には、愛を与えることはできないというのも立派な条件です。あなたが愛を与えるために必要なのは、どんな条件ですか?条件から外れる場合は、無理に愛そうとしなくて良いのです。
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しかし、「これからの生活をどうすればいいの?!」「裏切りだっ!」と許せないのは違います。許せないのは、あなたが愛を与える側になれていないということです。夫から愛をもらうことばかり考えている「クレクレさん」です。活学では、愛とは「夫を自分ごとのように想い、慈しむこと」だと定義しています。あなたが夫の立場に立って、考えてみましょう。なぜ、離婚を切り出されましたか?落ち着いた今なら、気付けるはずです。